尿検査の正しい知識と採尿時の注意点

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2013/10/02(水)
はなまるマーケット「とくまる」より

 
帝京大学医学部附属病院
泌尿器科 斎藤恵介 先生より

「日本は検尿大国
非常に安価で検査がしやすいこともあって尿検査が普及しています」と

そこで…!

 
『正しい知識で
尿検査&頻尿トラブル解消』

~重病のサイン!尿検査の正しい知識と正しく受けるコツ~

 
尿は、血液中の不純物
全身を巡った血液が、体の “いらない物” を回収し、尿として集める

それをチェックするのが「尿検査」
通常、尿コップにお小水をとり、テストテープという、試薬がついたテープを数十秒つけることによって、異常がある場合は色が変わってくる、と!

テストテープ
上から…
ウロビリノーゲン・タンパク・pH・潜血・ケトン体・ブドウ糖

タンパク
→ 色が変わったら、腎臓疾患の疑い

ブドウ糖
尿の中の糖を判別
→ 色が変わったら糖尿病の疑い

と、変色で異常ありと判断

 
そして、尿検査でガンも分かる…???
 
「泌尿器科医にとって非常に重要なのは、尿の潜血
ガンや腎臓の重大な病気が分かる、という事もある」
と、斎藤先生

 
潜血の原因
膀胱ガン、腎臓ガンといった、悪い物から出ている場合もある
または、結石、腎臓の異常から出てくる場合もある

潜血が出た時は、再検査
でも、病院によっては、「経過観察」になることも…???
※経過観察:いったん様子を見る

潜血反応は…
生理の前後など、正常でも反応しやすいので、経過観察になる事がある、と

この時、
重大な病気を見逃す可能性も…!

潜血陽性の場合は、専門機関(泌尿器科・腎臓内科)で再検査
「尿沈渣」という精密検査を行うそうです

尿沈渣
尿を遠心分離機にかけ、中の異物を顕微鏡を使って確認する精密検査

異型細胞というガン細胞が発見されたり、結石の結晶成分、菌が見つかる、という事があるそうです

 
正しい結果を得るために…

採尿時の注意点
【出始めの尿はとらない!】

最初の尿には、体の外についてるバイ菌・雑菌が入ってきたりする事がある
なので、最初の尿(10ccくらい)は捨てて、途中の尿をコップに入れて検査に出すと、正確な検査ができる、と!

 
 
尿に関するQ&A

 
Q. 尿から甘い匂いが…! これって大丈夫???
A. 飲酒後やその翌朝なら問題なし
ただし、糖尿病の重症になった場合は、尿が甘く感じる事がある
ずっと続く場合は病院へ

 
Q. 茶色い尿が出ました…! どこか異常ですか???
A. 体に不必要なものが凝縮されて茶色になるので心配なし
ただし、なかには血尿とか、体が出すサインの場合があるので、続く場合は病院へ!

他に気をつけたい尿の色
白・緑・紫

 
 
白・緑・紫色をした尿…???
そんな色にならないように気をつけなくちゃ…!
 

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